PECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)を取り入れています!

こんにちは、大阪市天王寺区の児童発達支援はぐみぃープラスです!

当事業所ではPECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)を取り入れております。

PECSとは、言葉でのコミュニケーションに困難のある人が絵カードを使って欲しいものや気持ちを伝える方法です。

言葉が出にくくても、目の前にある絵カードを相手に渡すことで「これが欲しい」「これをしたい」意思表示ができ

コミュニケーションの成功体験を積み重ねることで言葉や社会的スキルにつながることが期待されます。

Screenshot

PECSってどうやって使うの?

①絵カードを用意(写真やイラストをカードにする)

②子どもが欲しがるもの(おやつ・おもちゃなど)を用意しておく。

③子どもがカードを取って大人に「渡す」(=要求)ことを促す。

④カードを渡せたらすぐに欲しいものを与え、成功体験にする。

これらをくり返し、徐々に選択しを増やしたり文を使った表現へと広げていきます。

そしてくり返しの成功体験の中『伝わる喜び』『コミュニケーションの大切さ』を感じてもらうことで

ジェスチャーや言葉など他の手段でも伝えようとする、ことにも繋げていけたらと一人ひとりのお子様の

ペースに合わせて進められるよう関わっています。

PECSのメリットとしては、、

・言葉の代わりに明確に意思を示せる。

・フラストレーション(伝わらないことへの欲求不満)の軽減につながる。

・視覚的で分かりやすく、年齢や発達レベルに合わせて調整できる。

などが上げられます。

はぐみぃープラスでもPECSを取り入れてから、より一層スタッフと子どもたちの笑顔が増えたように感じます☺

お子さまとの関わりにお悩みの方、検診などで「様子を見ましょう」と言われたけどご不安な方

お気軽に相談、見学にいらしてください!

はぐみぃースタッフがご家庭と一緒にサポートいたします!

Instagramもみてね👀
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次